・睡眠退行時の睡眠スケジュール
・我が家で実際にやってみた対処法
生後3ヶ月、予防接種2回目を終えた頃くらいに急に夜通し寝なくなりました。調べてみると「睡眠退行」という現象らしく、ほぼ毎日夜中に数回授乳する日が久しぶりに続きました。その時の「我が家のタイムスケジュール」と「トライしてみた対処法」をご紹介します!
生後3ヶ月頃に”睡眠退行”

予防接種2回目を打った数日後、急に夜起きるようになり、そこから夜の授乳が3時間ごとになってしまいました。
それまでは生後2ヶ月頃には夜通し寝てくれるようになったのですが、それも束の間。夜寝付く時間も早くなり、毎日夜中に起きるようになり「これが噂の睡眠退行か・・・!」と気づきました。
予防接種2回目の際、1週間ほど下痢をしていた(↓)ので、夜中によく起きていたのですが、それが下痢が治った後も続きました。
予防接種2回目の詳細はこちら
【生後2ヶ月頃】睡眠退行になる前
夜の睡眠スケジュール

睡眠退行になる前、生後2ヶ月ごろの睡眠時間とスケジュールはこんな感じです。
・朝7時くらいまで夜通し寝てくれる(合計約7〜9時間)
・そもそも前日寝つく時間が22時〜23時

1日のミルク量

睡眠退行前、生後2ヶ月後半のミルク量はこんな感じ。
・1日だいたい500〜800ml
・まだ少しだけ母乳を続けていた時期

1回あたり100〜140ml。
【生後3ヶ月】睡眠退行になった後
夜の睡眠スケジュール

睡眠退行が始まった時はこんな感じのスケジュール。
・寝付く時間が早くなる(19時くらい)
・0時台に起きる
・3〜4時に起きる
・6〜7時に完全に起床

1日のミルク量

1日だいたい800〜1000mlに!授乳回数が増えるので、授乳量も増えて行きました。

睡眠退行 我が家の対処法
効果があったのかは不明ですが、当時の私たちがトライしてみた対処法をご紹介します。
お風呂の時間をずらしてみる

【通常】
17:30~18:00 お風呂に入る→入浴後グズる→ミルクを飲む→ 19:00 寝落ち
というルーティンになっていたので、寝る時間が早くて0時や2時に起きるようになってしまったことも。お風呂の時間をずらして寝る時間を少し遅くなるようにしてみました。
【変更後】
19:00 お風呂 → 入浴後 グズるまで遊ぶ → ミルク→ 21:00 寝る
こうすると、0時に起きることは少し減りました。
一度思い切って大きくルーティンを変えてみることに・・・。
【思い切って変更後】
20:00 入浴 → 21:00 ミルク → 21:30 寝る
この結果、21時半に寝て、8時まで寝てくれました!これが直接効果があったのかは不明ですが、久しぶりに赤ちゃんもまとめて睡眠を取れてスッキリした感じでした。
ミルクの量を変えてみる

寝る前のミルク量を増やしたりもしてみました。以前は140mlだったのを、〜180mlくらいにしてみました。それでも夜中の2〜3時には起きるので、我が家ではミルク量はあまり解決策にはなりませんでした。
寝かせるためにミルク量を増やしても、夜中の授乳回数に変化がないので1日のミルク量がどんどん増えてしまうだけになってしまいました。
睡眠環境を変えてみる

ベビーベッドにベッドインベッドを入れて寝かせていたのですが、体の成長とともに手狭になっていたので、これを機にベッドインベッドを抜いてベビーベッド内を広くしてみました。
ベッドインベッドと抜くと、手足をバタバタできるくらい広くなったので、寝る前に一人でセルフねんねしてくれる時はよく体を動かしてから寝ついている様子を見ると、より快適になった感じはします。
寝る時は引き続き6重ガーゼのスリーパーを着せています。
日中によく活動してみる

午前中にベビーカーで散歩に出て、体内時計を整えてみる作戦。
毎日午前中に散歩に行くこと自体は赤ちゃんにとって良いことらしいのですが、睡眠退行や夜の授乳に直接的な効果はなさそうでした。
「いつか終わる」と信じて諦める

最終的には「睡眠退行もいつか終わる!永遠に続くことはない!」と信じて、夜中の頻回授乳も耐え抜きました(笑)
睡眠時間をずらしてみたり、ミルク量を変えたり、ルーティンを変えたりしても、直接的に効果が見えた作戦は正直なかったので「赤ちゃんの成長と気分に合わせた生活に慣れること」に努めました。
赤ちゃん一人ひとりに個性があるので「〇〇をしたら必ず睡眠退行は終わる!」「〇〇したら絶対赤ちゃんは寝る!」という方法は存在しないと思っています・・・。トライアンドエラーを繰り返しながらも、最終的にはいい意味で割り切って頑張っていました。
睡眠退行 まとめ
今回は「睡眠退行のスケジュールや我が家の対処法」を紹介してみました。
・お風呂の時間やミルク量を変えてみたり、ルーティンをちょっと変えてみる
・いつか終わる!と信じて赤ちゃんに合わせて生活する
最後まで読んで下さって、ありがとうございました!