妊活を始めた私たちが今回は「夫の精液検査」をしてきましたので、どんな検査でどんなことがわかるのか、費用、やってみた感想やメリットなどをご紹介します。

この記事を書いている私は 渋谷区在住の27歳 会社員です。
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ブログでは妊活・不妊治療記録、日々の料理や献立を書いています。現在妊活中です。
●妊活を始めた夫婦・カップル
●精液検査について知りたい
●精液検査をやることに少し抵抗がある
①妊活チェック@恵比寿ウィメンズクリニック
②精液検査をする <= 今ココ!!
③人工授精1回目(→リセット)
④卵管造影検査&人工授精2回目
⑥妊娠判明
⑦不妊検査等助成事業で助成金申請
なぜ精液検査をしたのか?
まず私が「妊活チェック検査」を受診しました⬇︎


その後、夫も・・・



夫婦のことだから、自分も検査を受けておきたい!もしなかなか授かれなかった時に、要因が早く分かる方がいいね。
と言ってくれたので、夫も検査をすることになりました。
「男の妊活」が描かれた映画
映画「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」
この映画では男性不妊の様子が描かれていて、精液検査について、人工授精、体外受精・・・についても描かれているので、
男性不妊であまりピンとこない方はみてみるといいかもしれないです。
恵比寿ウィメンズクリニックで検査してもらいました
今回は「恵比寿ウィメンズクリニック」で精液検査をやってもらいました。
費用や検査の手順などはクリニックによって異なるかもしれませんが、参考までに書いていきます!
恵比寿ウィメンズクリニック
https://ebisu-womens.jp/
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目4−15 恵比寿銀座クロスビル 5階
木曜日、定休日
精液検査の費用
こちらのクリニックでは、4000円でした。
検査自体はそれほど高額ではないので、ハードルは低いかな?と個人的に思います。
精液検査を受けるまでの流れ
前回の妊活チェックの時にクリニックの方から、
このような流れで検査を受けられることを教えて頂きました⬇︎



・今回の妊活チェックの検査結果の予約をとってもらう
・検査結果を聞く時に先生に精液検査の事を伝える
・容器をもらう
・次の予約の時に夫の名前で予約をとる
妊活チェックの検査結果を聞いて、先生に精液検査の相談をして容器を受け取りました。
採精時の注意点
クリニックからの説明で以下のことが注意点としてあります。
●禁欲日数は2−7日、1週間以上にならないこと
●マスターベーションで採精すること
●容器の中は滅菌されているので触れないこと
●容器を傾けないこと
●精子の状態を保つためアルミホイルに包むなどして保温して持ち込むこと
●採精後、3時間以内に持ち込むこと
精液検査で分かること
検査で分かることは以下の通りです。
また目安として「これ以上の数値が出ていれば正常ですよ」という精液所見基準(WHO第5版)と言うものがあり、それと比較して今の精子の状態がわかります。
●精液量 >1.5mL
●色調 灰白から淡黄
●液状化時間 <60分
●pH値 >7.2
●精子濃度 >15.M/mL
●総精子数 >39M
●運動率 >40%
●前進運動率 >32%
●正常形態率 >4%
やってみた感想とメリット
夫本人の感想としては・・・



・女性ばかりのクリニックに行くのがちょっと緊張した。
・自分の精子に異常があったらどうしようと不安だったが、
検査結果を見て安心できた
私の感想としては・・・



・夫が積極的に検査をしてくれて
一緒に妊活をしていることを感じられた。
・夫の精子の異常の有無が分かり安心できた
精液検査をすることで、妊活における時間のロスが減ると思いました。お金よりも「時間だけは無駄にしたくない!」と言う気持ちが個人的に大きく、検査をして「自分たちの状態を知っておくこと」は次のステップを考える上でとても大きなメリットになると思いました。
まとめ
今回は「夫の精液検査」についてまとめてみました。なかなか馴染みのない検査ですが、妊活をする上でとても大切な検査だと思いました。
少しでも参考になると嬉しいです!



最後まで読んでくださり、ありがとうございました!ブログでは「妊活・不妊治療・妊娠」について主に書いています。
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