妊活・不妊治療が一旦落ち着いたので、東京都の不妊治療費助成金を申請することにしました。(私たちは「2021年度・2月」に不妊治療が終了したので、保険適用外でした。)その手続き方法をわかりやすく解説します。

この記事を書いている私は 28歳 会社員、ブログでは妊活・不妊治療、妊娠について書いています。妊活・不妊治療を経て、第一子妊娠中→出産しました。
Twitterアカウント(@tokyo_to_min)
●不妊治療の助成金を申請したい
●助成を受け取るまでに必要な書類を知りたい
●助成金に関する詳細を知りたい
①妊活チェック@恵比寿ウィメンズクリニック
②精液検査をする
③人工授精1回目(→リセット)
④卵管造影検査&人工授精2回目
⑥妊娠判明
⑦不妊検査等助成事業で助成金申請 <= 今ココ!!
私たちの妊活・不妊治療事情


私たち夫婦の妊活・不妊治療の詳細です。
●当時27歳(1994年生まれ・夫30代後半)
●妊活チェック済(異常無)/AMHが34歳くらいでやや低め
●精液検査済(異常無)
●卵管造影検査済(異常無)
●男性不妊により妊活・不妊治療開始 2021.12~
●人工授精(AIH) 2回
●2回目の人工授精で妊娠


私たちが実施した妊活・不妊治療&検査
・妊活チェック(恵比寿ウィメンズクリニック)
・精液検査
・卵管造影検査
・排卵誘発剤 複数回&注射「あすか」
・人工授精2回
妊活チェックについての記事はこちらです⬇︎


東京都不妊検査等助成事業とは?
ここに詳細が載っています⬇︎(東京都公式HPより)



ここに書いてあることで、わかりにくいところは以下で説明していますので、ご参照ください♪


「東京都不妊検査等助成事業」の助成要件は?
・夫婦いずれか一方が検査を受けただけでは助成対象とならない(夫婦二人で検査を受けていること)
・検査開始日における妻の年齢が40歳未満であること …etc


いくらまで・何回まで 助成金が受け取れる?(→上限5万円まで)



上限が5万円までなので、検査費用の総額が5万円に達した時点で申請するといいと思います。申請から受給までかなり時間がかかるので・・・(私は、3ヶ月待ってもまだ振り込まれていないです)
不妊治療助成金の対象となる治療・検査は?


助成対象期間(検査開始日から1年以内 etc… )




申請方法は?(→郵送のみ)
・郵送のみ
・郵送先:〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎28階
東京都福祉保健局少子社会対策部家庭支援課 検査担当
申請書類(合計4種類)


公式HPではこのように記載があります。
詳しく紹介していきます。


区役所でもらう必要書類:2種類


①戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)
・申請日から3か月以内に発行されたもの


②住民票の原本(※世帯別夫婦は、夫婦別で住民票を取る)
・続柄が必要
・マイナンバー不要
・世帯が別々の夫婦は、代理で取得する場合は、結婚・同居していても、委任状が必要。夫婦それぞれに住民票を取得する。
医療機関で書いてもらう必要書類:1種類


①不妊検査等助成事業受診等証明書 原本



私の通院していたクリニックの場合ですが、クリニック側から助成金どうしますか?という話はなかったので、自分から聞いて依頼する必要がありました。
・記入してもらうのに、費用がかかる。
・記入から手元に来るまである程度時間がかかる場合も。
(私のクリニックは1週間かかりました)
・夫婦が別の医療機関で検査を受けた場合には、夫婦それぞれの証明書が必要
・本人控としてコピーしておく
自分で印刷して記入する書類:1種類
①不妊検査等医療費助成申請書
・申請者&配偶者が記入
・口座の名義は申請者のものを記入する


申請から助成金受取りまでどれくらい?
かなり時間がかかります。私自身まもなく申請から4ヶ月経過しますが、音沙汰なし。引越などの予定がある方は、特に早め早めの申請をおすすめします!
昨年度に比べ申請件数が非常に多く、現在結果の通知までに4か月ほどお時間をいただいております。(ご夫婦のお引っ越しの状況によっては、さらにお時間をいただく場合がございます。)
ご心配をおかけし申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


まとめ
今回は『東京都の「不妊検査等助成事業」で助成金を申請』についてまとめてみました。申請期限を逃さないうちに申請しておきましょう♪



最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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