・1LDKで0歳児の育児ができるか不安に思っている
・狭い空間で育児するために必要なベビーグッズを知りたい
・狭い物件で育児する上での注意点を知りたい
夫婦2人で住んでいた1LDKに、里帰り出産を経て、赤ちゃんを迎え入れることになりました!そこで「1LDK育児で必要なベビーグッズ」「1LDK育児で注意したこと」などをまとめて行きます。
私たちの育児環境・状況詳細

まずは、私たちの育児環境・状況詳細をご紹介します!
里帰り出産
まず私は里帰り出産をしたので、生後0〜1ヶ月までは実家で生活していました。その後、1ヶ月検診で母子ともに異常がなかったので、1LDKのマンションに帰ってきました!
なので、実際に1LDKのマンションで育児がスタートしたのは生後1ヶ月目以降からです。
夫婦の育児体制(仕事)
夫は自宅で仕事をする時もあれば、都内へ出て行くことも。平日日中は仕事で土日はほぼ休みです。
私は産休・育休を取得しています。
関東圏・賃貸マンション
マンションはごく普通の1LDKの賃貸マンションです。
ざっくりとした間取りなどは以下でご紹介します。
家賃10万円の1LDK賃貸



ここから住居である「家賃10万円の1LDK賃貸」の詳細をご紹介して行きます。
1LDKの間取りはこんな感じ
間取りはこんな感じです。
リビング、ベッドルーム、キッチンのあるコンパクトなお部屋です。狭くてものを置いたり赤ちゃんを遊ばせるには限りがありますが、逆にコンパクトだからこそ、掃除が楽だったりといい部分もあります!
キッチンはIH、浴槽には暖房・冷房・浴室乾燥設備あり、空調はリビングのみ(ベッドルームには設置なし)、窓はそれぞれの部屋にひとつあります。


1LDK必須ベビーグッズ



ここからは「1LDK育児必須ベビーグッズ」をご紹介します!
ベビーベッド(ココネルエアー)
狭い部屋にベビーベッドは必須です!
出産する前は「ベビーベッドは本当に必要なのか?問題」に悩んでいましたが、有無を言わさず、必要でした(笑)
ベビーベッドで赤ちゃんが寝るか寝ないかに関わらず、「赤ちゃんが寝ていて絶対に安全なスペースの確保」という目的で狭い物件での育児ではベビーベッドが必要になります。狭い部屋で床に寝かせていると、テレビなどの家電の落下、人が踏みつける、埃が舞うなど、赤ちゃんにとってさまざまなリスクがたくさん発生していきます。
それらのリスクから赤ちゃんを守るためにも、コンパクトな物件での育児においてベビーベッドは必須アイテムです。
我が家にあるのは「ココネルエアーのベビーベッド」。組み立て式です。
下の部分が収納スペースになるので、狭い部屋には有難い!ここにおむつやミルクなどのストックを入れています。Amazonの中古で購入して13000円程度。
ベッドインベッドはこちら↓
Amazonで購入しました。カバーは取り外せて洗えます。
ココネルエアーのベビーベッドにすっぽり入るサイズです。(サイズは適宜確認してください♪)
ベッドメリー
ワンオペ中に赤ちゃんの遊び相手になってくれるものがあるととても助かります!我が家の場合は「オルゴール付きのベッドメリー」かなり使ってます・・・。料理や洗濯などの家事をしている間に赤ちゃんが起きているときに、鳴らしておくと目で追って楽しんでくれています。その間に家のことを片付けられるので、個人的には必須アイテムでした。
私は妊娠中にこれを使ってベッドメリーを手作りしました。
私が妊娠中に作ったベビーグッズに関してはこちらの記事に書いています。


買っても安くて可愛い♪
自動ミルクメーカー(ベビーブレッツァ)
混合育児をしている私にとって救世主のミルクメーカー「ベビーブレッツァ」
スイッチひとつ押せば、10秒で適温のミルクが完成します・・・!!
毎回お湯を沸かして、粉ミルクを何杯か入れて、お湯を入れて混ぜて、水で冷やして・・・という作業を全てやってくれます。そして毎回確実に適温。目から鱗な便利グッズでした。
1LDKだと生活スペースが狭いので、どうしても赤ちゃんと湯沸かし器が近い距離になってしまうリスクがあります。ですが、自動ミルクメーカーがあればそのリスクがかなり激減してより安全な環境で育児ができています。


海外のものなので、輸入になり値段が安くはない(4万円程度)ですが、かなり最強です・・・!我が家は中古を購入して2万円でゲット。外せる部品を全て洗浄してミルトンで消毒して使用しています。
おむつ用ふた付きゴミ箱(無印良品)
狭い部屋におむつ専用のゴミ箱は必須。食事スペースを含む生活空間に、いくら赤ちゃんのものとはいえ、おむつの臭いがするのは嫌ですよね。
ベビーグッズ専門店でおむつ用ゴミ箱を買うと結構なお値段がしますが、無印の簡易的な蓋付きゴミ箱(890円)で十分でした。生後2ヶ月ごろの赤ちゃんのおむつ交換量だと、2〜3日程度でいっぱいになります。
無印公式HP 商品リンク:https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549337556843
おふろマット(リチェル)
これは最強に大活躍・・・・!!!!
ワンオペ育児・ワンオペ沐浴に必須アイテムでした。
これ↓を使ったワンオペ沐浴方法をご紹介します。
おふろマットを使ったワンオペ沐浴方法
事前に、
・暖房設備がある場合、浴槽の暖房をかけておく(冬場)
・赤ちゃんのタオルや服を用意しておく
・目が悪いママ・パパは、コンタクトを付けておくと安全かも..
①マットをお風呂の床にセットしておく。
②自分の服を脱いで、赤ちゃんの服を脱がして、マットの上に寝かせる。
③赤ちゃんにお湯をかけてマットの凹みの部分(赤ちゃんの背中部分)にあたたかいお湯を溜めておく。
④ママ・パパの髪・身体を洗う。赤ちゃんの顔に水や泡がかからないように気をつける
⑤ママ・パパの髪・身体を洗っている合間に、赤ちゃんが冷えないように適宜お湯をかけてあげる。
⑥赤ちゃんの髪・身体を洗ってあげる。
⑦一緒に湯船に浸かる。
⑧赤ちゃんをマットに再度寝かせて、お湯をかけて③と同様にして冷えないようにする。
⑨その間にママ・パパはタオルで身体を拭いて下着・服を身につける。
⑩赤ちゃんをタオルで拭いて保湿、服を着せて終了!
遮光カーテン(ニトリ)
1LDKのコンパクトな物件だと、部屋数がなく、キッチンで料理する音やキッチンや浴室の電気の光などを遮るものが少ないので、窓から差し込む「光」はカーテンで遮れるうようにしておくと、赤ちゃんの睡眠を手助けする一助になります。
私はニトリで購入しました。
1LDKだからこその注意点



ここからは「1LDKだからこその注意点」をご紹介して行きます!
熱湯の取り扱いに気をつける(混合・完ミの方)
コンパクトな部屋だと、ミルクを作るときに使う湯沸かし器や沸かしたお湯が、どうしても比較的近くにある環境になってしまいます。赤ちゃんを部屋で立って抱っこしてあやしているときなど、注意が必要です。
抱っこしているときは近づかない、お湯はキッチンの奥の方においておくなど、工夫して事故を防いでいく必要があります。
時間に合わせて照明を調整する
コンパクトな物件だと、赤ちゃんが寝ているからと言って部屋の電気を全て消すことが常にできるわけではありません。そのため、赤ちゃんが寝付いたときに、天井の照明を少し暗くできるようなものにしておいたり、間接照明を用意しておくと、便利です!
・間接照明を使う
・段階的に明るさを調整できる天井ライトにする
夜中に赤ちゃんが起きた時も、部屋の電気を全点灯してしまうと明るすぎて、赤ちゃんが昼と夜の区別がなかなかつかなくなる(らしい?)ので、夜間の授乳の際は間接照明をうまく使っています。
これは充電式の授乳ライトです。ポンっと叩くと点灯・消灯します。
エアコンの風が直接当たっていないか確認
コンパクトな1LDKでの育児に関わらず、他の間取りの物件でも言えることかもしれませんが、暖房冷房の風が直接赤ちゃんに当たっていないか確認しましょう。
空気清浄機で常に空気を綺麗にする
1LDKの物件だと、キッチンや玄関など、赤ちゃんの生活スペースも近くなります。料理の匂いや外から入ってくる空気をきれいにできるように空気清浄機があれば安心です。我が家は加湿機能付きのダイソンの空気清浄機を置いています。
1LDKで赤ちゃん育児 まとめ
今回は「1LDK育児で必要なベビーグッズ」「1LDK育児で注意したこと」などをまとめました。
・ベビーベッドは特に必須アイテム!
・ミルク作成時には熱湯に気をつける
・狭い空間ならではの注意点・リスクがある
・逆にコンパクトだからこそ楽な部分もある!
少しでも参考になれば嬉しいです。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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